2014年12月18日

「第19回・自然とふれあう健康ウォークin美波」に参加したK・Nさんが感想文を寄稿してくれました。

「健康ウォークin美波に参加して」(K・N)

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参加のきっかけは、職場内の回覧でした。 なにかと難しい案内文書の中で唯一異彩を放つ案内文書。「健康ウォークin美波」という大きな文字でとても楽しげなタイトルを見てすぐさま心奪われました。
秋空のもと、青い海を眺めながらのウォーキングはさぞかし気持ちが良いだろう、日頃運動不足の私はこのような機会でもない限り歩くことなんてことがなく、即、参加申し込みを決めました。職場の同僚等にも声をかけ、数人で参加させていただくことになりました。
豪華な賞品が当たる抽選会という楽しい趣向もあることは同僚から聞かされて初めて知り、 より一層心躍りました。が、いかに回覧文書を隅々まで裏面まで読んでいないかもバレバレとなってしまいました。反省!
当日は、暑すぎず寒くもない最高の秋晴れでした。恐らく会場にいた方々ほぼ全員がそれぞれに日頃の自分の行いの良さを豪語していたのでは・・・(笑)
11月8日(土)10時過ぎ、美波町長・影治氏のスタート合図でいざ出発。労働金庫のマスコットキャラクター「ロッキーくん」と海陽町風流マラソンのマスコットキャラクター「ふるるん」の見送りにすっかりテンションがあがり、手を振りながら張り切って歩き出したものの、いきなり急勾配の山道に、これから3km余り先のゴールまでたどりつけるのかいささか不安を感じました。
「頑張ってください」「あと少しでなだらかな道になります」「ここを上がったところできれいな景色が観られますよ」 各ポイントで立ってくださるスタッフの方が声をかけてくださるのが大変励みになりました。
頂上の休憩所から眺める千羽海崖は本当に最高の景観でした。青い空と碧い海、山々の緑のコラボレーションに魂が揺さぶられる自分を感じました。 健康で歩けることや汗を流せること、笑えること話せること、生かして頂いていること・・・普段は当たり前のことに思っていたことに改めて感謝の瞬間でした。
下りの道は心も体も余裕?(笑)が出て、どんぐりを拾いながら、道端に咲く野の花を愛でながら、参加者の方と話しながら和やかにゆっくりゴールしました。
楽しかったです。本当に本当に・・・。
このたび参加させて頂いて、日々の生活に追われ忘れていた感情を思い出し、気付かないうちにできてしまった眉間のしわもストレス も一気に吹き飛びました。
美波町内に何年も勤務していながら、近くにこのような素晴らしい場所があることを今ごろ初めて知りました。
また、今までずっと「千羽海岸」だと思い込んでいました名称が正解は「千羽海崖」(せんばかいがい)だということを今回教わり初めて知ったというお恥ずかしい次第です。
お楽しみ抽選会もドキドキわくわく盛り上がり楽しかったです。

主催者の方、スタッフの皆様に、また、私たちを大きく包んでくれる自然に感謝の一日となりました。本当に有難うございました。

来年もどうかお声掛けください。ぜひ参加させていただきたいと思います。

 

K・Nさん!ありがとうございました。来年もぜひご参加ください!(2014.12.18)

第19回 自然とふれあう健康ウオーク実行委員会

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