エコキャップ運動の廃止について
エコキャップ運動を廃止しました
南部ライフサポートセンターの主要な活動のひとつであります「エコキャップ運動」は、長い間皆様のご協力によりまして、極めて手間のかかる運動であるにもかかわらず、これまでに膨大な数を届けていただきました。
皆様方からいただいたエコキャップは、まず南部ライサポを経て徳島県労働者福祉協議会(徳島労福協)に集められ、次に「エコキャップ推進協会」などいくつかの機関を経て最終的にポリオワクチンに形を変えて世界の子どもたちに届けられ、大変高い評価をいただいてまいりました。
その内容は南部ライサポの定期総会や「南部LSCニュース」などで、いただいたキャップの数や送り届けたワクチンの数などを報告させてもらい、共にその達成感を共有いたしました。
しかしながらこのたび徳島労福協における諸般の事情によりまして、エコキャップ運動は2022年3月31日をもって終了することとなりました。
エコキャップ運動に参加・ご協力いただいてきた個人や職場、団体等の皆様方には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどをお願い申し上げます。
なおペットボトルのキャップは各自治体の廃棄物収集における分別の種類の中で「資源ゴミ」として回収され、リサイクル品として活用される地域もありますので、各地域の収集ルールに従って対応してくださるようお願いいたします。
ちなみに阿南、那賀、海部の自治体についてはいずれも「プラスティック容器類」として資源ごみに分類されておりますので、ゴミ出しの際にはペットボトルからキャップをはずし規定の袋に入れて出してください。すべて再生製品としてよみがえります。
<徳島労福協からのお知らせ >