2019年12月23日

2019年度 自動車運転免許取得特別講座 南部講座閉講式

2019年12月21日(土)、5月末から8ヶ月間30回に亘る、自動車運転免許取得特別講座の最終日を無事に迎えることが出来ました。

講座に先立ち閉講式が行われ、労福協の三橋専務理事と講師の宝先生から、ねぎらいの言葉と今後の免許取得に向けて激励の言葉が送られました。また受講生の一人一人から感想が述べられ、式終了後には記念撮影を行ったあと最後の講座にのぞみました。

<三橋専務理事挨拶>
8か月の長きに亘りご苦労様でした。
本講座は労福協としても、全国的に有名な取り組みであり、他県でも実施したいとのお話を伺っています。これも、ひとえに皆さんの努力のおかげと感謝いたしております。
本日閉講いたしますが一つの通過点であり、今後は学んだことを生かし、また忘れないうちに免許を取得していただき、合格の報告をいただけたらと思います。

<宝先生挨拶>
今日で最後、30回目の講座を迎えました。ご苦労様でした。
全く意識していなかった道路交通法という厄介な難しい勉強であったと思います。後半になるにしたがって成績も上がり、私なりに十分やってこられたと思います。
車の運転は、走る・曲がる・止まる3つの操作、簡単で便利な楽しいものです。講座では、一番大切な3つのこと認知・判断・操作について勉強しました。車の運転は一つ間違えば他人の命を奪うまた自分の命をなくすことを忘れず、免許を返納するときまで勉強したことが無駄にならないよう、しっかり覚えて守って下さい。

<受講生の感想>
・長期に亘りご指導ありがとうございました。
・始めのうちは、わからないことばかりでしたが、受講回数を重ねるごとに少しずつ理解できるようになりました。今日で最後の講義になりますが、今後は家でも勉強して早く免許が取れるよう頑張ります。 
・免許を取ってからも安全を心掛け運転したいと思います。

        
   一人一人から 「免許が取れるよう頑張ります」 などと力強い決意のあいさつ

 

閉講式に続いて、いよいよ30回目、最後の講座が始まりました。宝先生の熱~い授業は寂しいですがこれで最後になります。
講座のすべてを終えた午後8時過ぎ、皆さんは思い思いの決意を胸に、迎えに来た保護者の方と一緒に帰っていきました。
受講生の多くは、来年の春、自動車学校に入ります。
「免許が取れました!」という元気な報告を待っていますよ、みなさん!

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