2017年5月26日

2017年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座の開講式

5月20日(土)午後6時15分から、2017年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座の開講式がありました。

まず「徳島県労働者福祉協議会(労福協)」の川越敏良会長から、「皆さん、免許を取れば行きたいところへ行けます。自立の第一歩です。世界が変わります。苦手なところを集中して教えてくれるこの講座でじっくり準備できるので、健康に留意して頑張ってください」と主催者あいさつ。
宝先生からは、「難しい言葉や数字がいっぱい出てきて、他のテストとは要領が違うので迷うような問題がいっぱいありますが、遠慮しないでなんでも質問してください。ほかの生徒さんと競争しながら一緒に頑張っていきましょう」。
続いて生徒の皆さんからの自己紹介があり、

「早く免許がとれるように一生懸命にがんばります」
「免許証が取れたら仕事やドライブに使います」
「車にお母さんを乗せてレストランで食事がしたい」

などと決意や夢を力強く語ってくれました。

みなと高等学園と阿南支援学校の先生方も駆けつけてくださり、激励の言葉を贈ってくださいました。
今年の生徒さんは15人で、うち、2回目の生徒さんが3人含まれています。

今回から講座は一か月早く始まり12月中旬には終了するので、すぐに教習所に入れば就職する4月までには免許証がとれる、という日程になっています。
全員が早く免許証をとれるように、南部ライサポとして力いっぱいサポートしていきます。


  激励の挨拶をする労福協、川越敏良会長     宝先生「どんどん質問してください」

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