第7回徳島南部ライフサポートセンター定期総会開催
6月1日(木)18時から、阿南市文化会館研修室にて「第7回徳島南部ライフサポートセンター定期総会」が開催されました。
来 賓:倉野克省・阿南市福祉事務所長(岩浅嘉仁阿南市長代理)
田北光弘・連合徳島副事務局長
仁木博文・民進党徳島県連代表(元衆議院議員)
日下公明阿南市議、橋本幸子阿南市議、仁木啓人阿南市議
廣田幸雄徳退連南部地協会長
坂東淳(新日本電工)副会長の開会あいさつから始まり、宮田会長代理が、
「2005年8月、労働4団体が「ライフサポートセンターの設置による勤労者の生活相談や支援のための拠点づくり」について合意・確認した原点に立ち返り、さらにその枠を超えたネットワークの形成に努め、労働問題のほか、何でも相談、就業支援、福祉サービス、各種生活応援運動、様々な保障の充実など、幅広い取り組みを進めるという任務を再認識しなければなりません。
皆様のお知恵やご協力をいただきながら4団体の連携をより一層緊密にすることで多様な活動と地域における安心システムの構築に貢献することを目指していきます。」と力強く訴えました。
2016年度経過報告は次のような項目です。いずれも満場一致で了承されました。
・暮らしのなんでも無料相談
・プルタブ運動
・自然とふれあう健康ウォークin美波
・労働金庫との共催・協賛事業
・メーデー阿南那賀海部地区集会への参加
・阿南市民平和の集い共催 ・自動車運転免許取得特別講座開催
・労働者・徳島県高退連南部地協との連携 ・出張移動相談
・行政等との連携
・決算報告
・決算監査報告
前年から引き継ぎ、なお一層強化していく2017年度の活動方針案、具体的な活動案、予算案等も満場一致で承認いただきました。
地域住民に最も近いところで、さまざまな生活上の問題をワンストップで解決することが「ライフサポート」事業の基本です。そして、連合・労福協・労働金庫・全労済・労働者福祉ネットワーク・NPO、退職者等のネットワークを広げながら、生涯にわたって働く人たちやその家族の暮らしをサポートすることを使命としています。
引き続き勤労者の暮らしに関する不安を解消し「ゆとり・豊かさ」を追及する、というライサポ設立の原点を常に確固たる指針とし、管内労働者関係各位のご理解と連携、そしてご支援をいただきながら、その役割を推し進めていきます。
なお、松村会長辞任を受けて役員選考委員会を設置、協議を重ねてきましたが後任の会長を決定するには至らず、11月初旬を期限として設定し新会長を選出するとの議案説明を受け、第6号議案新役員体制(案)が承認されました。