2017年1月24日

2016年度自動車運転免許取得特別講座が終わりました

昨年の6月18日(土)から始まったこの講座、1月21日(土)に最終日を迎えました。
授業に先立って閉講式が行われました。

徳島県労働者福祉協議会(労福協)の林専務から主催者を代表して、「長い期間にわたって一生懸命勉強してきた経験や成果を踏まえて、皆さんぜひ免許を取得してください。これからも生涯を通じて、色々な勉強やチャレンジをすることになりますが、くじけないで、自信を持ってがんばってください」と激励の言葉がありました。
宝先生からも「今まで頑張ったことを無駄にしないように、車の安全運転を全ての基本にして、一日も早く教習所に入って今まで学科で習ったことを生かしてほしいと思います」とアドバイスしていただきました。
続いて生徒の皆さんからも一人一人感想を言ってもらいました。今回の生徒さんの数は、途中で1人増えて14人でした。

「はじめはなかなか覚えられませんでしたが、だんだんわかるようになりました。免許が取れるよう、頑張ります」
「難しい言葉があって大変でしたが、免許を取れるよう頑張ります。宝先生、ありがとうございました」
「長い期間でしたが、宝先生のおかげで色々勉強できました。有難うございました」
「きのう仮免の試験に落ちましたが、今度は絶対受かるよう頑張ります。有難うございました」と、くじけず自信を持った言葉も聞かれました。

それぞれ宝先生の情熱あふれる授業に感謝しつつ、先生の気持ちに答える為にも必ず免許をとるぞ、という皆さんのあつい思いがあふれる感想ばかりでした。
また駆けつけてくれた阿南支援学校とみなと学園の先生方からも「長い間よく頑張りましたね、お疲れ様でした。今度は教習所に行って、この経験を生かして頑張ろう」と心強い応援のお言葉がありました。

残念ながらこの日インフルエンザなどで数名の生徒さんが欠席でしたが、閉講式のあと、最後の授業があり、午後8時15分、6月の梅雨の時期から始まり、夏の暑さや、冬の寒さをくぐり抜け、みんなで励まし合って頑張ってきたこの講座が終了しました。

    最後の授業を行う宝先生

後半になってグングン調子を上げてきた生徒さんもいるだけに、ここで終わってしまうのは少し心残りのような感じがあります。
でも、このあと自動車学校に入ってから、ゴール目指して追い込みをかける気持ちで集中してきちっと仕上げていってほしいと思います。

なお現在、昨年度の生徒も含めて3名が自動車学校に入っています。
皆さん、不安になることがあったら、宝先生の「注意するポイント」や、「これは試験に出るぞ」とか、熱い励ましの言葉もいっぱい思い出して、自信を持って頑張ってください。

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