2016年8月1日

南部ライサポのバードセンターにツバメが帰ってきた!

南部ライフサポートセンターの入っている里美ビルは、知る人ぞ知る、知らない人には教えてあげたい、鳥たちの巣立ちのセンターなのです。
今まで、山鳩やセキレイ、そして、ツバメが毎年やってきてビルのあちこちに巣をつくり、たくさん巣立っていきました。
町の真ん中の3階建てのビルに、こんなに色々な鳥が巣作りをして巣立っていくというのは大変珍しいんじゃないでしょうか。
今年もツバメさんがやってきて、無事に赤ちゃんツバメが生まれました。
それも二つの家族が次々にやってきたので、今年は二つの巣が並びました。
赤ちゃんにとっては一斉に口を開けて黄色い声で鳴いて、競って御馳走をねだるのが毎日のお仕事で、
その様子はまるで幼稚園の子たちが合唱しているように見えてとってもかわいいと、ビルの住人や、巣の下を通行する人たちの評判になっています。

さて、ひと騒ぎした後、くつろいでいるお姿をアップにしてみると、結構可愛くユーモラスなお顔をしています。
今までツバメさんのお顔をじっくりと見つめたことがないものですから、少しビックリしました。
タラコクチビルのように見えます。
まるで「いかりや長介」さんが湯船につかっているみたい、という人も(笑)。
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        みんな、もうじき元気に巣立っていきます。来年もまた会おうね。

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