2017年12月28日

2017年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座の閉講式

12月23日(土)午後6時15分から、2017年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座の閉講式がありました。
5月から始まったこの講座は、台風22号襲来の影響で1回だけ延期になりましたがそのほかは順調に、雨の日風の日、暑い日寒い日、生徒の皆さんは熱心に通ってくれました。

まず労福協(徳島県労働者福祉協議会)の川越敏良会長から、「皆さん、5月から始まってこの12月まで、大変お疲れ様でした。宝先生大変有り難うございました。車の免許は人生において非常に大事なものです。どうかこれから教習所に入って見事免許証がとれるように、自信を持って挑戦してください」との挨拶がありました。
宝先生からは、「この講座ではいくらでも質問ができるし、その人に合った勉強の仕方をしてきました。成績の安定してきた人は一日も早く教習所で免許を取ることに向かってほしい。自分を信じて頑張ってください。わからないことがあったら連絡をしてきてください」と励ましてくださいました。

次に昨年講座を受けて、先日見事に免許を取ることが出来た2人の生徒さんを紹介してお祝いを贈呈しました(11月にも1人お祝いしました)。2人からは「宝先生にわかりやすく教えていただきました。おかげで免許証をとることが出来ました。ありがとうございました」と喜びとお礼の挨拶がありました。2人とも車を自分で運転して来てくれました。

続いて生徒さんから閉講にあたっての感想をしゃべってもらいました。
「最初はなかなかついていけませんでしたが、先生のおかげでだんだんわかってきました。頑張って免許をとりたいです」「最初は点数が上下していましたが、最近は安定して高い点数をキープできるようになりました。早く教習所に入って免許を取りたいです」「これからもテキストをしっかり読んで免許をとれたら旅がしたいです」
どの人も質問の意味が日に日にわかってくることを自信にしてグングン成績が上がっていった喜びを語ってくれました。そして宝先生に対する感謝の意持ちがあふれていました。

みなと高等学園の先生も駆けつけてくださり、「今年も宝先生ありがとうございました。みんな、免許をとっても相手の人を傷つけたり、あおり運転なんかをしないように気を付けて楽しく運転してください」と激励の言葉を贈ってくださいました。

閉講式の後、最後の授業が始まり午後8時15分、生徒の皆さんは初めての授業の時とはすっかり別人のように自信に溢れた顔をして、笑顔で帰っていきました。皆さん、ここで頭に入れたことを出し切れば必ず合格します。4月までに取れればすぐに仕事に生かせるし、余暇を思う存分楽しく過ごせます。頑張ってください。

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