「第１９回・自然とふれあう健康ウォーク・in美波」を開催
さわやかな秋晴れのもと、１５０人の方々が一緒に歩きました
すべての県民の皆様が、生活にゆとりを持ち、充実した自由な時間と潤いのある生活を送るための余暇 推進事業「県民と働く者のとくしまフェスタ・２０１４」の一環として、「阿南・那賀・海部」地区恒例の「自然とふれあう健康ウオーク」は、 2014年11月8日（土）、「ウミガメの来る町、美波」において開催され、約１５０人の老若男女の方々に参加していただきました。
今年はコースをふたつ用意いたしました。
（１）千羽海崖を望むみちコース
（２）竜宮公園探検コース（幼児対象）
澄んだ青空のもと、心地よい微風が頬を撫でる、最高のコンディションでした。 写真といっしょに報告いたします。
![u69[1]](https://www.lsc-nanbu.com/app/wp-content/uploads/2014/12/u691.jpg)
午前１０時過ぎ、南部ライフサポートセンター松江会長から「今年は四国労働金庫６０周年記念ということで共催という形で、そして初めて美波の町で健康ウォークを実施することになりました。 皆さん、このすばらしい自然の中をゆっくりと歩いて、休日を満喫してください。」と挨拶がありました。 続けて開催地・美波の、影治町長さんから「皆さんを心から大歓迎致します。美波は大変美しいところです。休日の一日を美波でゆっくりとお過ごしください。」と、ご挨拶がありました。 その温和そうなお顔と優しいお声に、穏やかな休日のひととき、自然とふれあう一日の始まりにふさわしいさわやかな気持ちになりました。 そして、今回は海陽町のゆるキャラ「ふるるん」と、四国労金の「ロッキー」が来てくれました。目ざとく見つけた子供たちに、たちまち取り囲まれました。
さていよいよオープニングです。
実行委員会から松江会長のあいさつです
開催地・美波の影治町長からご挨拶をいただきました
紹介します！左が海陽町から来てくれた陽気な「ふるるん」君です。『みんな、海陽町にも来てね！』
そして右が四国労金阿南支店から来た、その名も「ロッキー」！とっても真面目に「よろしくお願いしますっ」とペコリ！
ロッキーはけっこうモテるんですよ、エヘン！でも動きでは「ふるるん」君に負けるかも(笑)
影治町長の掛け声で出発です。「行ってらっしゃあい！楽しんできてくださあい」
最初の１０分はずっと上り坂が続きます。「平気、平気！」
一方、竜宮公園探検コースでは子供たちがゆるキャラたちに夢中です。
みんなで励ましあいながら登っていくと、ついに指ノ鼻展望台に到着です。
太平洋、千羽海崖の眺めは最高で、休憩を兼ねて記念撮影です。
展望台を過ぎてからあとは、ずっとなだらかな道になります。
皆さん楽しそうですね。空気がおいしい、空が青い、 もう最高！
「お弁当食べてもいいですかあ」って言われそう
太平洋戦争の傷跡：米軍による爆弾投下の跡に足を止めてじっと見つめる皆さん。
戦争を全く知らない若いスタッフも「僕は戦争絶対反対です！あ、ここ左です」
日和佐城を過ぎると、ふもとの県道に向かって下りていきます
船溜まり、後ろに青空と日和佐城。絵ハガキの風景の中にいるようです。
川の中に、汽水なのに赤や黄金の鯉が・・、
「まるで津和野みたい」。気が付いた人は何人いたでしょう。
「今日は前の道がやけに楽しそうだなあ」とうらやましそうな顔でのぞくワンチャン。
竜宮公園の方からは、ウォーキングから帰って来るパパを出迎えに来た子どもさんでしょうか。
今日はずっとパパと一緒でうれしいね。
ボクの頭に宝探しの番号札貼り付けましたか？
「金帰日来」を返上して頑張った単身赴任のスタッフもいます。
「皆さんに 楽しんでもらえるのが一番嬉しいです」。 さて、宝探しの抽選が始まりました。
さあ、続いてお待ちかね「大抽選会」です。
だんだんもりあがってきました。
１等、特等の抽選が近づくと少し緊張気味に・・・
最高に嬉しい人が決まって最高潮に達したあとは、森口副会長の閉会あいさつ。
「皆さん、楽しんでいただけましたか？６１周年記念でまた来年お会いしましょう」
＜参加してくださった皆様へ＞
「自然とふれあう健康ウオーク」に参加してくだった阿南・那賀・海部のみなさん、本当にありがとうございました。お天気を心配しておりましたが、 おかげさまでウォーキングに最適のコンディションだったと思います。コースの感想はいかがだったでしょうか？ 休日のひととき、ご家族、お友達などと楽しく過ごせましたでしょうか。 今年は美波の影治町長さんをはじめたくさんの方々のご協力によりまして、初めて美波町で実施することができました。おまけに「千羽海崖を望むみちコース」 という最高の舞台を紹介していただいてコースに限って言えば皆様には及第点をいただけたのではないでしょうか。
しかしながら、スタッフのお世話に関して言えばどうでしょうか。いろいろとご不満もあったのではないかと思っております。 皆様から以下のようなご意見やご質問がありました。
・「ウォーキングの前にはみんなでウォーミングアップのための運動をしてほしかった。山道に入るなら余計大事です。」おっしゃるとおりです。今回は１２時までにゴールする計画でしたので、運動はスタート前に各自でしてもらうことにしましたが、次回は全員で行う時間を確保できるようにしたいと思います。
・「受け付けはしないんですか？」誰でも自由に、当日でも参加できることから、人数の確認のみを行い、氏名の確認等をしておりませんが、戸惑われた方が多いので、 来年からは考えたいと思っています。
・ご意見、ご注文をお手数ながら次のところまでお寄せください
◆電話：０８８４－２４－９５０１ ◆ファクス：０８８４－２４－９５０３
◆E-mail: nanbu-life@vanilla.ocn.ne.jp
ゴールした皆さんの声を集めてみました。
１、距離としては少し物足りなかった
２、子どもの速さについていけなかった。年を感じました(笑)
３、まさに自然にふれあうコースでした。感動、感動でした
４、抽選は楽しかった！参加賞があって全員にあたってよかった。
皆さん、来年もまたお元気でお会いしましょう！
＜協力してくださったスタッフの皆様へ＞「皆さん大変お疲れ様でした！」
・健康ウォーク実施のための打ち合わせ回数等が充分でなく、連絡ミス等によりチグハグな対応があったかもしれません。誤解や不愉快な思いを抱かせたかもしれません。
・コースの分岐点の何か所かに、進路の案内者が配置できていないところがありましたが、気が付いて、そこにちゃんと立って案内をしてくれた「クラボウ（株）」の皆さん有り難うございました。
・イベントは当日まで変更することが多く、始まってからも色々なアクシデントなどで、待ったなし、即決の対応が必要になりますが、それぞれの皆さんがあちこちで テキパキと処理をしてくれました。さすがに百戦錬磨のみなさんだと、敬意と共に感謝の意を表したいと思います。 このイベントがもっともっと住民の皆さんに愛され、親しまれるものになりますように共に頑張っていきましょう。
・「共催」の労金はもとより、「協賛」の全労済徳島県本部からたくさんのスタッフが来てくださり、熱心にお世話をしてくださいました。驚きとともに感謝、感激でした。
・運営に携わっていただいたすべての方々に、感謝とお詫びを申し上げます。当日の繁忙にとりまぎれ、ろくに会話もお礼の言葉も申し上げられませんでした。同じ目的に向かう仲間同志という立場から 何卒ご容赦のほどを。また、今後とも厳しい叱咤を、そしてあわせて激励もください。 協力してくださったスタッフの皆様のますますのご健勝、ご繁栄を祈念申し上げます。
影治町長さんを囲んで
