2017年7月14日

プルタブをいただきました

「こんにちは!」と元気な女性の声がしてライサポの入口が開きました。顔をあげると可愛い少年が膨らんだ透明の袋を胸元に大事そうにかかえて入ってきました。
うしろからしっかりと守るようにお母さんが立っていました。
少年の天使のような笑顔に、あわてて少し噛み気味に「あ、ありがとうございます!」という声が出ました。抱えた袋の中にプルタブがパンパンに入っているのがわかったからです。

お母さんが「一杯になったので持ってきました」とおっしゃいます。
私が再び「ありがとう」といいながら少年の胸元に手を伸ばすと彼の方から差し出してくれました。
私の手の中へ。納得したような少年の可愛い笑顔に嬉しくなって写真をとらせていただきました。
お母さんと一緒にコツコツと貯め続けてくれたプルタブはしっかり受け取りました。必ず最高のかたちで生かさせていただきます。
本当にありがとうございました。

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