2016年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座開講式
6月18日(土)午後6時15分から、2016年度自動車運転免許取得特別講座・南部講座の開講式がありました。
まず徳島県労働者福祉協議会(労福協)の林専務から、「週に一回だけの授業なので、習ったことを忘れてしまわないように、お家で保護者の方々の協力もいただきながら勉強して、できるだけ早く教習所に入り免許証が取得できますように頑張ってください。労福協はしっかりとサポートいたします」。と、主催者としての頼もしいごあいさつ。
宝先生からは、「皆さんこれから初めて目にする文字や言葉に早く慣れて勉強して一日も早く免許証がもらえるように一緒に頑張っていきましょう」。
とのご挨拶がありました。
続いて生徒の皆さんからの自己紹介があり、
「一生懸命にがんばります」
「免許証が取れたらドライブに行きたい」
「車でお母さんを病院へ送っていってあげたい」
などと決意や夢を力強く語ってくれました。
また阿南支援学校と、みなと学園から先生方が駆けつけてくださり、
「宝先生のお話をよく聞いて、必ず免許をとるぞ、という強い気持ちで頑張ってください!」と激励してくださいました。
開講式のあと、第一回目の講座が始まり、午後8時15分に終了しました。
今年の生徒さんは13人で、保護者や学校の先生も出席してくださり教室は満員の状態で、先生方からは励ましのお言葉をいただき、温かく活気に満ちた開講式になりました。
また、梅雨の真っただ中、雨の中を自転車で来た生徒さんが数人いて心配しましたが、開講式の直前にはすっかり雨もやんでくれました。講座は来年の1月には終了しますが、全員が早く免許証をとれるように、南部ライサポとしても力いっぱいサポートしていきます。
開講の挨拶をする労福協・林専務 宝先生の授業が始まりました