2016年6月23日

西部地協が「月刊・連合」に紹介されました

連合徳島西部地域協議会の活躍ぶりが「2016・月刊連合5月号」に紹介されました。
ご覧ください(詳しくはここをクリック)

三好市、美馬市、東みよし町、つるぎ町を所管とする「連合徳島西部地域協議会」のすばらしい活動や、地域自慢など盛りだくさんの記事が、2面にわたってたっぷりと掲載されています。


なかでも連合徳島、西部地協の総力をあげ、地域の皆さんと一体となって戦った2013(平成25)年7月の三好市長選挙を見事に勝利し、黒川征一市長の誕生を見たのは特大の成果といえます。
黒川征一さんは自治労池田町職労時代に委員長として、また自治労県本部町村評議会議長(のちに自治労全国町村評議会議長にも就任)として、先頭をきって活動をされていました。
気弱なことやたるんだことを言おうものなら、つばが飛んできそうな例の「黒川節」で一喝されたうえ、運動論などをえんえんと語ってくれた、あつい光景が思い出されます。
情熱あふれる、というより情熱の塊のような人でした。今もそのままのかたで、地協の皆さんにとって、頼もしくもあり、また、たるんだことを言っていると逆にハッパをかけられ、尻を叩かれそうな怖い存在なのではないでしょうか(笑)。
その後の蔦さんが事務局長として戦った地方選挙の3戦3勝は、実にすばらしい!
これはなんといっても連合徳島や地域の構成組織の方々との日頃の固い連携活動の積み重ねがあってこそですね。心から敬意を表します。
もう一つ特筆すべきは「公契約条例制定」への取り組みで、「三好市公契約条例策定審議会」に労働側委員として蔦さんが参加し、パブリックコメントの集約も終わって審議会もいよいよ大詰めを迎え、近いうちに条例案が提出されるという段階にまで至っています。
県下のトップを切って条例が制定されることで、他市町村への影響も期待できます。注目しながら、また、南部地協としても市民クラブという連合推薦議員を中心にした会派による「公契約条例の制定」に向けての運動と連携し、連合徳島とともに「労働者の安全安心」や、良質な公共サービスの保障される公契約のあり方を強く求めていきます。
その長い歴史の中で、豊富な経験と実績を積まれた西部地協が、今後も県下の地協活動をますますリードしていただけることをご期待申し上げます。

 

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