2024年3月28日

2024春闘街宣行動、阿南・那賀・海部へ

2024春闘街宣行動を行いました。徳退連は現退共闘で今年も元気に参加しました。

2月26日(月):阿南・那賀地区・・・仁木県議・橋本市議(藤本市議、福谷市議は所用で欠席)
         岩佐議長、宮田議長代行、益田事務局長、南部徳退連(原田副会長・山本)
3月21日 (木):海部地区・・・岩佐議長、益田事務局長、南部徳退連(田中副会長、山本)

 


   南部地協・岩佐議長               仁木啓人県議

上中「セブン」前で訴える岩佐議長(左上)。
「物価に見合う賃上げ回答を引き出さなければならない。今春闘において定昇込みで5%以上の要求をしている。先行する大手が要求に添う回答を出しているが、この流れを中小企業、地場産業そして非正規労働者にまで波及できるかが重要です」

仁木啓人県議(右上)「政労使会議が開催され春闘が熱気を帯びています。異常な物価高の中、実質的な賃上げを勝ちとらなければなりません。
労使の間で解決できない部分は政治の力が必要になる。私も県議会で色々な角度からの生活支援をする。共に頑張りましょう!」

 

 


橋本幸子市議(左上)「政権は30年以上労働者の賃金をないがしろにする一方で、一部勢力と手を組みながら権力を濫用してきました。「裏金問題」などほんの一部。今春闘で実質賃上げを勝ち取り運動の両輪としての政治闘争を強化し、政権にNO!を突き付けて私たちの声が届く政治に変えていきましょう!」

 

 

☆街宣しつつ構成組織に立ち寄って情勢を共有し、檄文を手渡して激励しました


                阿南市から那賀町へ

 


            牟岐町「ショッピングセンターポルト」前にて

 

岩佐議長「連合徳島は働き手の7割を占める中小企業をはじめ、組合がない職場でも堂々と賃上げを勝ち取っていく機運の醸成に向け、連帯して戦う春闘に取り組んでいます。物価高の状況を打開するには賃上げしかありません。すべての労働者とそのご家族の皆さん、実現のためにご理解とご支援をお願いします」

 


牟岐町「ショッピングセンターポルト」前で、実質賃金のアップによる経済の好循環などを訴えるティッシュを配る徳退連・田中副会長

 


              牟岐町、海陽町へ

 


「道の駅日和佐」で訴える益田事務局長(上中)「労働組合には職場を変える、社会を変える力があります」

山本徳退連事務局次長(上右)「訪問介護報酬の削減は現場の実態に逆行している。制度崩壊が始まる。経費節約優先は断じて許さない!」

 

長きにわたって権力を独占してきた自民党政権のゆるみ、おごり、悪質な利権化が横行し、それが社会のゆがみや格差を作り出しました。ティッシュを配っていると「何をしよん?春闘で!賃上げ?あかんあかん賃上げやしてくれるかいな!」「知りません、関係ありませんしか言わん裏金の政倫審はふざけとる、絶対許せん」などという声が次々にかけられました。ある男性の「今の政権を変えん限りはようならんわ!」が結論です。

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