第１１回連合徳島南部地域協議会・地協委員会を開催
第１１回地協委員会を開催 松江議長が退任 ～大変お世話になりました！～
２０１４年１２月１２日（金）１８時３０分から、第１１回地協委員会が富岡公民館において開催され、２０１５年に向けた運動方針の強化などが承認されました。また、来たる１２月１５日の衆院選及び２０１５年４月の統一地方選挙（県議選）において必ず勝利するために全力を尽くすことを確認しました。
なお、２０１３年から実に８年間にわたって南部地協の議長を務めてきた松江剛嗣議長が、この度の委員会で退任されました。氏は日本経済の悪化が加速していくなか、労働者派遣法や賃金の不当な抑制など労働者にとって極めて厳しい逆風が吹き荒れる中、一貫して昼夜を問わず地協の運動を最優先して行動するというスタンスを貫かれました。このことを知る私たち役員のみんなは心から敬意と感謝の意を表したいと思います。松江議長、本当に有難うございました。そしてお疲れ様でした。
★宮田副議長が述べた「松江議長へのお礼と閉会のあいさつ」をご紹介します。
第１１回南部地協委員会の閉会にあたりまして、本日をもちまして退任されました松江議長さんに、一言お礼を申し上げたいと思います。松江さんは、実に１０年以上の長きにわたって南部地協の役員として活躍をしてこられました。その間と言えば、労働運動にとって成果を残せない、逆に既得権を奪われ続けるという極めて厳しい状況だったと思います。そのような中、２００６年からは８年間、議長としてずっと先頭に立って、自分のことをあとまわしにして、昼夜を問わず奮闘してこられました。ほんとうに頭の下がる思いであり、心から敬意を表したいと思います。残された私たちとしましては松江さんの意志をしっかりとひきつぎ、頑張っていきたいと思いますが、労働者にとってますます厳しい状況が続くと思われます。松江さんにおかれましては、今後も労働運動の大先輩として叱咤激励や、ご指導のほどをお願いしたいと思います。松江さんの、今後のご健勝と、公私にわたるますますのご活躍をお祈りしたいと思います。
本当にお世話になりました！ありがとうございました。（拍手）
それでは、これをもちまして第１１回地協委員会を閉じることと致します。皆さん、長時間ご協力ありがとうございました。（拍手）
あいさつ・答弁をする松江議長
格差社会をますます広げ、安全安心な社会をおびやかす政府の暴走を押しとどめるには、大衆の声をひとつにまとめて団結し、共闘する道をさらに強化していく必要があります。
ともにがんばりましよう！
役員の補充交替は次の方々です。
＜退任＞
議長：松江剛嗣（自治労阿南市職）
幹事：岐千代美（自治労阿南市職）
井坂 博（全国一般・柏涛会）
＜新任＞
議長・松村 淳（自治労阿南市職）
幹事・松本佳彦（自治労阿南市職）
丸岡義謙（全国一般・柏涛会）
送別会であいさつをする松江議長