2023春闘街宣行動、阿南・那賀・海部
2023春闘街宣行動を行いました。現退共闘で徳退連が今年も元気に参加してくれました。
2月27日(月):阿南・那賀地区・・・仁木県議・福谷市議(橋本市議、藤本市議は所用で欠席)
岩佐議長、益田事務局長、徳退連南部地協(山本)
3月14日 (火):海部地区・・・岩佐議長、益田事務局長、徳退連(山本、近藤)
道の駅「公方の郷なかがわ」にてマイクを握る岩佐議長(左)と仁木県議(中) 福谷市議(右)
<暮らしを守り、未来をつくる>物価高を打開するには「賃上げ」しかない。連合は仁木よしひとさんを推薦し統一地方選挙を戦っています。労働者の暮らしを守る制度・政策の実現のために地方議会から基盤を作っていきましょう!(岩佐議長)
先進国の中で日本だけが25年間も賃金が上がっていない。昨今特に物価が異常に上がっているにもかかわらず賃金が上がらず実質的な賃下げの状態を招いている。その解決策は、物価抑制よりも賃上げする施策を地方からも進めることが必要です。私に引き続き力をお与え下さい。議会のど真ん中で暴れさせてください!(仁木県議)
☆街宣しつつ、構成組織を巡って情勢を共有し檄文を手渡して激励しました
辰巳工業団地の中に響く クラボウ労組事務所へ向かう クラボウ労組・勘場瀬書記長と
「今こそ賃上げを!」
王子新労にて(役員の方々は不在) 新日本電工労組・鎌田委員長たちと
★定期昇給など一定の成果は見込めるが、
生活を困窮させる細かな課題の改善については
要求どおりとはいかず先送りとなりそうだ。あと一押し
頑張る(鎌田委員長)。
四国電労阿南火力へ向かう 近藤副委員長と 街宣しながら那賀町へ走る
仁宇の橋を渡り・・・ 那賀町職・森北委員長と 牟岐町「ショッピングセンターポル
ト」前に到着
買い物客や通行人に訴える岩佐議長 益田事務局長も大きな声で訴える
20年余り賃上げがない日本は後進国だ。非正規 賃金を置き去りにして物価だけが上昇し老いも
などすべての労働者の賃上げによってしか経済の 若きも大変困窮している。今春闘は人への投資
好循環は作り出せない。それを訴える街宣行動を を起点として消費を拡大し経済・社会の好循環
展開しています。力を合わせて頑張りましょう! へとステージを変える分水嶺に立っています。
(岩佐議長) (益田事務局長)
道の駅「ひわさ」で、再び街頭演説。徳退連・山本、近藤幹事もノボリを持ってアピール
少子でなく「多子高齢化」になれば年金制度は安定
に向かう。少子化は政権の偏った労働政策が生んだ
もの。非正規をなくし青年たちが結婚できる労働環
境を。安心の福祉社会実現でデフレマインド解消!
年金改悪を絶対に許してはなりません!(徳退連山
本事務局次長)
今春闘は政府が企業に賃上げを求めるという構図がしきりに報道される。芳野連合会長は賃上げファーストで「自民党」に秋波を送る。もともと大企業などにはうなるほどの内部留保がある。「長年労組側が雇用を優先し賃上げ要求に弱気だった(芳野会長)」結果、労働分配率が偏っていただけで、今春闘の賃上げを政府の恩情だ手柄だと宣伝するのは的外れだ。それより一番深刻な課題は中小零細企業の賃上げだ。そして調整弁として使い捨てられる非正規の雇用問題だ。この解決なくして労働者全体の明日はない。正規・非正規、共闘でガンバロー!!