連合徳島・3地協共催、大里松原防災植樹を実施しました
大里松原防災植樹を実施~南部地協から34名が参加しました~
と き:2022年3月5日(土)午前11時
ところ:ところ:海陽町・大里松原
主 催:連合徳島、中央地協・南部地協・西部地協 協力:徳退連南部地協
指 導:海陽町大里集落協議会
大里松原救援隊として、海岸防災林の再生のために、今年も連合徳島と3地協共催による「防災植樹事業」が行われ、総勢80余名のうち南部地協関係からは34名が参加しました。
今年もたくさんの老若男女の皆さんが集まり活気に満ち溢れるなかで、見る見るうちに元気なクロマツの苗木が350本、青空に向かって立ち上がりました。
連合徳島と3地協代表 冒頭であいさつする連合徳島・大谷会長
「防災植樹は息長く続けていきましょう」
昨年の3月13日(土)、私たちが植えたクロマツは、どれも元気でいてくれて大変感激でしたが、奇跡といえるのかもしれません。ほかの場所では雨不足や猛暑などが原因でたくさんの苗木が枯れたそうです。今年は私たちの植樹の数を昨年の三百本から、三百五十本に増やしました。
徳退連南部地協の皆さんも大活躍、日ごろから鍛え込んだ自慢の体力はダテじゃない!
はるばる西部地協から桐川議長と蔦さん 作業終了に当たって挨拶をする桐川議長
防災林再生の道は遠く、厳しいですが、子どもたちがちゃんと引き継いでいってくれそうです。
防災林が枯れて伐採され、昨年そのあとに私たちが植えた松の木は元気に育っていました!
防災林は津波の波力を減衰して流速やエネルギーを低下させ、その破壊力を弱め、陸側の被害を軽減、または防止します。
枯れていく木、そのあとに植える木、いたちごっこの様相を呈していますが、防災林再生のために根気強く続けていきましょう。
集合写真ではロシアによるウクライナへの軍事進攻に抗議するプラカードを掲げ、意思統一とアピールを行いました。
阿南市議会では9日の3月定例会本会議において「ロシアのウクライナ侵攻に抗議する決議案」が全会一致で可決され、提案理由の説明に登壇した橋本幸子議員(市民クラブ)は「侵攻は明白な国連憲章違反。平和擁護非核都市を宣言する本市として決して容認できない」と熱く、強く述べました。