今年も大里松原で防災植樹を行いました
連合徳島と3地協主催による「防災植樹」が今年も海陽町の大里松原で行われました。
と き:2020年3月7日(土)10時
ところ:大里松原(海陽町)
主 催:連合徳島、中央地協、南部地協、西武地協
指 導:海陽町大里部落協議会
南部地協(益田) 中央地協(板東) 西武地協(蔦)
当日の天気はずっと雨の予報でしたが、前日になって、どうやら植樹する午前中は曇り空程度で済むということでしたが、なんと予想外に快晴のお天気で、吹く風も心地よく、親子、同僚、友人らで参加した合計約60名の皆さんは、大変楽しそうに百本の松の木をあっという間に植え終わりました。
昨年は植樹のあと、第二部として海陽町の南部防災館で「防災研修会」を行ったのですが、今回は「コロナウィルス」の関係で残念ながら中止となりました。
大里部落の方々からご挨拶 先ずは植え方のご指導から
現退共同、そして老若男女 力を合わせて(写真上・下)
はるばる西部地協から蔦さん 地元海陽町職も大奮闘
松の木を植える写真の背景にある松林をご覧ください。
松の葉が茶色になって枯れてしまっている木がたくさん見えています。
地元の方の話によると、去年の台風で海水を大量にかぶり、おまけに塩水がしばらく引かずに溜まり続けたためだということです。これは今後も繰り返されると思われるので、私たちは自然災害との長い戦いにひるまず根気強く取り組んでいきましょう!