２０１８春季生活闘争勝利！ ３．２徳島県総決起集会開催
２０１８春季生活闘争勝利！
３．２徳島県総決起集会開催
と き：２０１８年３月２日（金）午後６時～
ところ：藍場浜公園
「春闘勝利！徳島県総決起集会」が、春が近い気配のなか、県下すべての構成組織から５００名を超える仲間が満月の光がふりそそぐ藍場浜公園に結集して開催されました。
冒頭、徳島女性委員会副委員長・長谷由里さん（阿南市職労連）の爽やかにゆきわたる司会進行の声で始まり、まず森本共闘会議議長が「本日結集された仲間の皆さん、政府は今、労働法制等の改悪を数の力で押し切ろうとしています。今春闘はすべての労働者の立場に立った働き方改革実現に取り組み、中小・地場組合の早期妥結に向け、すべての労働者の力を結集して勝利目指して頑張りましょう！」と力強く激を飛ばしました。
続いて島事務局長が「具体的な労働条件の要求内容」についての提案を行い、「すでに闘いは始まっています。必ず勝利を勝ち取るために団結を一層強めていきましょう！」と熱く力強い声を響かせ、全体の意思統一を行いました。
続いて各部会や３地協からの決意表明があり、全員の割れるような連帯の拍手で確認されました。
左から福谷・仁木、嘉村市議 官公労部会・大谷竹人公務労協議長
中央地協・宮本武司議長 西部地協・大西茂議長
南部地協・松本佳彦議長
次に「総決起集会アピール」が小畑文人・連合徳島青年委委員長によって読み上げられ、全体の拍手で採択されました。
最後に「団結ガンバロー」で集会を終えたあと、６時４５分から「デモ行進」にうつりました。
デモ隊は「シュプレヒコール」を満月の空に届けとばかりに響かせ、街行く人々の声なき声と一体となりながら行進しました。
「賃金引き上げで内需を拡大しろ」
「公正なワークルールを確立するぞ」
「高度プロフェッショナル制度の導入反対」
「ブラック企業・ブラックバイトを許さないぞ」
「２０１８春闘に勝利するぞ」
新町橋・東新町・両国通り・八百屋町・元町を通り、再び藍場浜公園に戻ってきました。
最後にそれぞれの組織ごとに集まり、再度「団結ガンバロー」と声をあげるなど改めて意思統一を行い、午後８時頃、解散となりました。