2017年8月15日

第33回阿南市民平和祈念集会開催

と き:2017年8月9日(水)午前8時
ところ:平和祈念の塔前(阿南市役所前庭)
主 催:阿南市、阿南市民平和祈念集会実行委員会

第33回阿南市民平和祈念集会が開催されました。
連合徳島南部地協の全幹事と徳島県退職者連合南部地域協議会(徳退連南部地協)も実行委員として参画しました。
新しい市庁舎の完成に伴い、平和祈念の塔が庁舎前庭の位置に新たに設置されてから初めての記念すべき集会となりました。
当日は岩浅市長、亀尾副市長や市職員、そして各団体や幅広い市民の方々など、約300名に及ぶご参加をいただき、盛大に行われました。

 

松崎実行委員長(右):国連で採択された「核兵器禁止条約」を速やかに批准するよう国に求めていきたい。それが国民の総意です。

 

岩浅嘉仁阿南市長「今の青年たちには戦争と平和についてもっと関心を持ってほしい」     
星加美保議長「33回目を迎える祈念集会を継続してきた市民の皆さんに心から敬意を表します」

 

    行政の職員や各団体、老若男女・大勢の市民の方々が参加してくださいました

 

反核平和の火リレー代表あいさつ(左)

         松井一實・広島市長からのメッセージを朗朗と読み上げる熊山孝子さん(右)
        「核兵器のない未来を創っていくのは、為政者を始め、私たち一人一人の『情熱』
        であり、平和への思いを共有し、『連帯』することから生まれる具体的な行動です。
        そうした意味からも(中略)皆様の取り組みに対し深く敬意を表します。」

 

         祈りと願いと誓いを込めて「黙とう」を捧げました

              「阿南市民平和宣言」を読みあげる阿南市職労連女性部代表(右)

 

         反核平和の火リレー出発に向けてあいさつと決意表明

 

           連合徳島南部地協や徳島県退職者連合の方々の顔も

 

 阿南市長に対して「平和な社会の実現を求める要請書」を読み上げる市職労連青年部の代表

                 ~岩浅阿南市長を囲んで~

 

「平和の火リレー」に出発する青年たち。小松島を経て鳴門までのコースをリレーしながら一気に走り抜ける。「平和」へのアツい思いを託して。

 

当日午後からは庁舎二階の「市民交流ロビー」で、「戦争パネル展」と、阿南市遺族連合会女性部の方による紙芝居の上演が催されました。紙芝居の題目は昭和21年那賀川鉄橋が爆撃されて多数の一般市民が犠牲になった史実を伝える「那賀川鉄橋列車爆撃」と長崎原爆の被爆者からの証言をもとに創られた「瞳の中の子どもたち」。

そのあと、平島児童クラブと長生児童クラブへこちらから出向いて行って上演する「出前紙芝居」を行いました。これは本年第33回を迎える「阿南市民平和のつどい」の一環で、従来阿南市文化会館で戦争パネル展や映画の上映などを中心に行われていたものを、今回その前段の催しとして会場を市役所「市民交流ロビー」に移して参加者や対象の方々をより広げていこう、特に子どもさんたちを対象にしたものにして、しかもこちらから働きかけていこう、という趣旨のもとに実施しました。「阿南市民平和のつどい」は本年中にさらにもう一弾、最終的な形で開催することを計画しています。

   「市民交流ロビー」にてパネル展と紙芝居の上演(阿南市遺族連合会女性部の皆さん)

 

      平島児童クラブで、紙芝居上演・・・行儀よく熱心に見てくれました。


四国労働金庫(ろうきん)阿南支店からの花火のプレゼントに大喜び!(左)

「今は気がつかないかもしれませんが、今日の紙芝居のことは大きくなって『ああ、そういうことだったのか!』と気が付くときが必ずあります。
私(先生)もそうだったんです、皆さんもよく覚えておいてくださいね」

 

長生児童クラブの皆さん。 私たちからの「那賀川鉄橋爆撃のことを知っていた方はいらっしゃいますか?」という質問に唯一「はい、知っていました」と答えてくれたある先生は、 「私の祖母から聞いたことがあります。祖母は広島に原爆が落ちた数日前まで「呉」に動員されて働いていました。今日の紙芝居はすごく身近に感じて怖かったです」
子どもの代表からはお礼の言葉をもらいました。 「平和はとても大事なことです。これからもずっと平和でありますように僕たちも力を合わせて努力していきます。今日はありがとうございました」

 

おかげさまでこの企画は大変好評で、
「阿南市民平和のつどい」については今後も様々な工夫を重ねながら一人でも多くの方々に参加していただき、平和について一緒に考えていただく機会を積極的に提供していきたいと思います。

私たちは、広島市長からいただいたメッセージの中の「未来を創っていくのは、為政者を始め、私たち一人一人の『情熱』であり、平和への思いを共有し、『連帯』することから生まれる具体的な行動です。」というヒロシマからの熱い思いをしっかりと受け止め、日本全国の、いや世界中の平和を求める仲間と「連帯」して私たちのできる「行動」を進めていきましょう!

広島市長メッセージ
広島平和宣言
長崎平和宣言

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