2017年6月5日

徳退連南部地協が「第三次・仁木博文後援会統一行動」に参加

2017年6月4日(日)、
徳島県退職者連合南部地域協議会は、さる4月16日に続き「第三次・仁木博文後援会統一行動」に、徳退連県本部と共に参加しました。
朝10時30分、阿南市椿町に集合、まず午前中は椿泊町を5班で、あとの1班で椿町の一部を廻ることになりました。


    出発に先立って意思統一         阿波水軍の本拠地・椿泊の町並みを行く

 

「仁木博文通信」を持って椿泊の皆さんに手渡し、後援会活動報告を行いました。
地元の皆さんからは、

「仁木さんはなんといっても地元生え抜きの人や。阿波徳島の長い歴史が育んできた精神や息吹が血と肉になってる人や、応援してます!」
「一つの勢力だけが暴走する政治は民心を置き去りにしてしまう、これはいかんでよ」
「森友や加計学園問題を見てもわかる、圧倒的な数を持っていると、したことでも「してない」、有ることでも「無い」と平気でうそをつき通すことができる。恐ろしいわ」
「そうですね、今政治が偏ってるし、一人の男の人がノーブレーキで運転してる。同乗者も何も言えない感じ」

などの声をいただきました。


                 椿泊湾を背景に全員集合

 

本日の行動は徳退連、民進党、後援会の皆さん全部を合わせてその数20人ほど。
午後は2人一組になって椿地区、大潟地区にそれぞれ入り、1軒1軒ゆっくりと徒歩でお伺いし、後援会の活動報告をもとに色々とお話をさせていただきました。

年金の改悪をするな、と私たちは訴えています。安倍晋三氏は、私達退職者にとって唯一の収入源である年金(積立金)を勝手に株式にジャブジャブ投入し、「思うような利益が生まれなければ年金の減額もあり得る」と平気で主張する。

私たちはまた介護や医療など社会保障の問題など、将来に対する不安がますます消えない、と訴える。しかしそれも毎年少しずつ着実に改悪が進んでいっている。
そしてこれを阻止できず言いたい放題したい放題にさせているひ弱な野党の人たち。

今の自民党政治は、平気で黒を白と言う政治、その横暴を通させてしまう政治、そこには民衆が決定的に不在だ。仲間内、親族、お友達、応援部隊だけが金儲けができ、法の隙間をぬって甘い汁を吸い、官職につき、あるいは刑罰を免れることができる、これはまさに「安倍王朝政治」に成り下がっていると言って過言ではない。

「安心・信頼の社会保障制度の確立で 生き生きと安心して暮らせる社会にしよう!」

このことを国に対し、国民の総意として訴え、将来への不安を払しょくしてほしい、と切に願う。
私たちは子や孫の世代を明らかに苦しめる政策・制度を残してはならない、と言う極めて常識的な願いと要求を内外に訴えていきます。
現職と一体となって、また私たちと思いを同じくするすべての人たちと手を携えて、
実現を勝ち取るまでしっかりと活動を続けていきます。

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