2017年3月13日

徳退連南部地協が「仁木博文後援会統一活動」に参加

~安心・信頼の社会保障制度の確立で 生き生きと安心して暮らせる社会にしよう!~

徳退連南部地協の皆さんが、「仁木博文後援会」の活動に参加するために2017年3月5日(日)10時、海陽町に集まりました。その数20人余り。県本部の小笠原会長、山藤事務局長も駆け付けてくれました。
徳退連南部地協が、仁木博文さんを次期衆議院議員選挙立候補予定者として推薦することを、さる2月7日の第1回幹事会において決定したことを受けての統一行動です。

出発前に事前の打ち合わせをする原田副会長。右は廣田会長から激励の挨拶「今日は一日頑張りましょう!」

 


 ではまず、準備体操をしてから・・・・。   ええっと、ここをこう曲がって、と順路の確認。

 

2人一組になって午前中は海陽町浅川地区や鞆浦地区に入り、後援会の活動報告をさせてもらった。お家を訪問して話をすると、今国会ではちょうど森友学園の国有地払下げ問題への政治介入疑惑や、つい先だっては南スーダンでのPKOにおいて「戦闘行為」があったにもかかわらず、9条上問題があるから、という理由で「武力衝突」と言い換える厚顔ぶりが指摘されたりしたこともあって、住民の方々は異口同音に「議員の数が一方的に多すぎると偏った政治が暴走してしまう」ことへの危機感を語ってくれました。

昼食はお弁当を買って、青空の下、大里海岸に集まり、地元の「浜節句」のようにお弁当を食べながら朝の活動について報告したり反省したりしました。
海部の町は予想以上に空き家が多く、またお年寄りだけの世帯も多くありました。
聞いてみると子どもさんたちは町外や県外に仕事を求めて出ていき、向こうで結婚して暮らしていて、高齢のご両親だけが暮らしているお宅。
子どもたちは県外で暮らしていて自分は漁師をして生計を立てているが、今は病気をして休んでいる、というお宅。
など、いろいろな実情があるのでした。
都会へ出ていかざるを得ないのは地元に仕事がないというのが大きな理由で、徳退連の皆さんは、年の功で、そんな住民の方々の色々なご意見や政治に対するご要望を根気よく聞き、同時にじっくりとこちらの考え方も説明できるので、非常に実のある有意義な活動になりました。


「大里松原は長くて凄いなあ」、爽やかな空気のなか、青い海を見ながらみんなで一緒に弁当を食べると、最高においしく、楽しかったです。

 


                            鞆浦漁港を歩く

 

午後からも海陽町、牟岐町を廻り、それぞれの地区を廻り終えて、「ショッピングセンターポルト牟岐」の駐車場で合流、活動結果の最終報告を受け、総括をして午後4時前に解散、帰途につきました。

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