「クラシノソコアゲ応援団連合キャンペーン」街宣行動
Stop The格差社会や労働者保護ルールの改悪阻止などを訴えて、南部地協による「クラシノソコアゲ応援団 連合キャンペーン」街宣活動を行いました。
<第一次日程>
2017年2月23日(木)(道の駅公方の郷なかがわ・那賀・海部)
<参加者>
連合徳島・田北副事務局長、山藤アドバイザー
橋本市議、仁木市議、山本事務局長、生原書記
阿南の「道の駅公方の郷なかがわ」では、橋本市議がマイクを持って介護問題などについて訴えました。
「すべての世代の人が、質の高い介護・医療・保育などのサービスが受けられ安心して地域で暮らし続けられる社会を実現するために、連合はそこで働く人は勿論、すべての働く人の処遇改善を強く訴えていきます。皆さん、是非職場から、地域から声を挙げていきましょう!」
続いて仁木市議も、年金問題等について訴えました。
「年金積立金を管理するGPIFが政権の意向により勝手に株式運用率を増やして、株価上昇をつくり出し、アベノミクスの成果を演出するために利用しています。その結果、この12か月で10億円もの損失を出しています。安倍総理は『うまく利益が出ない場合は年金の減額もあり得る』と言い切っています。私たちのお金を使ってギャンブルをすることは許されない。年金積立金は私たちのもの、使い方を決めるのは私たちです。このことを強く訴えていきましょう」
続いて街宣車を那賀町、海部へと走らせ、街宣車で訴えました。
<第二次日程>
2017年3月10日(金)(那賀・海部、道の駅日和佐)
連合徳島・田北副事務局長、山藤アドバイザー
宮田副議長、山本事務局長
阿南の市街地等を経由、街宣車で訴えながら那賀町に入り、各構成組織に春闘の方針・行動日程等のアピール文書を手渡し激励。
那賀町を走る街宣車の中から 県職那賀支部(県民局那賀庁舎)宇野さんに
春闘の基本方針・行動日程等のアピール文書
を手渡す宮田副議長
続いて海部郡に入り、「道の駅日和佐」では街宣車を留めて買い物をする人たちや通行中の皆さんに訴えました。
「労働者派遣法の改悪、残業代ゼロ法案、長時間労働の固定化など、政府は労働者を守る制度・政策や保護ルールを、ますます改悪しようとしています。 こんなことが許されてはなりません。
安倍政権と企業側が作ろうとしている『労働者を使い捨てし易い・世界で企業が一番活動しやすい国づくり』を、みんなの力を集め、一つの大きな声にして、絶対に阻止しなければなりません!
地域や職場で声を上げて必ず食い止めましょう!
私たち労働者が必要としているのは『世界で一番働きやすい国づくり』です。
私たち連合の「クラシノソコアゲ応援団」は、働く仲間の一人ひとりを応援します。仲間の皆さんが主役となるこの国を取り戻すために、皆さんと共に活動していきます。」